Biographie  - バイオグラフィー -
Uwe Kröger(ウーヴェ・クレーガー)はドイツのHamm/Westfalen(ノ ルトライン・ヴェストファーレン州ハム)に生まれ、学校では既にゴスペルコーラスで歌っていた。 1979年には友人とバンド"Saitensprung(ザ イテンシュプルング)"を結成し た。Zivildienst(ツィヴィルディーンス ト・兵役代替奉仕=兵役義務の代わりに課せられる社会奉仕活動)で芸術療法士として働き、市の文化プロ ジェクトにミュージカルレビューの歌手としても参加した。Hochschule der Künste in Berlin(ベルリン芸術大学=現Universität der Künste Berlin)で歌唱、演技とダンスを学び、養成専門教育の終了後間もなくBochum(ドイツ・ボーフム) の"Starlight Express(スターライ トエクスプレス)"でドイツ人最初のRusty(ラス ティ)役として舞台に立った。

その後、Wien(オー ストリア・ウィーン)の"Les Misérables(レ・ミゼラブル)"に参加、Amsterdam(オ ランダ・アムステルダム)公演では演出助手としての仕事 と同時にオリジナルキャストとしても出演。" Jesus Christ Superstar(ジーザス・クライスト・スーパースター)"や"The Rocky Horror Show(ロッ キー・ホラー・ショー)"、"Starmania(ス ターマニア)" の主役だけでなく、Marcel PrawyによるBernstein(バーンスタイン)の"Mass(ミサ)"の記念公演でも歌った。


1992年にウィーン のTheater an der Wien(アン・デア・ウィーン劇場)でのHarry Kupfer(ハリー・クプファー)演出"Elisabeth(エ リザ ベート)"世界初演の「Der Tod(トート、死)」役で大きな成功を収めた。2年後にはStuttgart(ド イツ・シュトゥットガルト)での"Miss Saigon(ミス・サイゴン)"ドイツ語初演のGI Chris(アメリカ兵クリス)役でドイツの観客を獲得し、続くNiedernhausen(ド イツ・ニーダーンハウゼン)でのAndrew Lloyd Webber(ア ンドリュー・ロイド・ウェバー)・ミュージカルである "Sunset Boulevard(サンセット大通り)"のJoe Gillis(ジョー・ ギリス)役で輝かしい成果を収めた。その後ディズニーの"Die Schöne und das Biest(美女と野獣)"のBiest(野獣)役のために、熱狂的に彼を迎える観客たちの待つシュトゥットガルトに戻った。
その合間にウィーンのBeinhardt-Ensemblesの "Cabaret(キャバレー)"で ConférencierMC)を演じた。

1999年、 彼はもう一度"ミス・サイゴン"のアメリカ兵クリスを演じるためシュトゥットガルトへ戻り、そして引き続いてウィーンへ戻り、世界初演ミュージカル "Mozart!(モー ツァルト!)"のColloredo(コロレド大司 教)役でウィーンの観客を感動させた。
2000年6月、ウィーン・Raimund Theater(ラ イムント劇場)の"Joseph and the amazing technicolor Dreamcoat(ヨセフと不思議なテクニカラーのドリームコート)"にPharaoh(ファ ラオ)役で4週間出演した。2000年10月には Westend(英国ロンドン・ウェスト エンド)でミュージカル"Napoleon(ナポレオ ン)"のタイトルロールを演じた。

2001年3月から2003年6月までの間、Essen(ド イツ・エッセン)Colloseum Theater(コロセウム劇場)でのドイツ新演出初演"エリザベート"で「死」役を再び演じた。2001年8月にKlangbogen Wien(クランクボーゲン音楽祭)の一環とし てウィーンのEtablissement Ronacher(ロー ナッハー劇場)でRalph Benatzky(ラルフ・ベナツキー)演出による素晴らしく、また面白いオペレッタコメ ディーのFelix(フェリックス)役でオペレッタデ ビューした。大成功に伴い、この作品は2002年夏に再演された。

2003年夏、オーストリア・Amstetten(アムシュテッテン)での"The Wild Party(ワイルド・パーティー)"ヨーロッパ初演ではBurrs(バー ス)役で素晴らしい成功を収めた。

2003年9月から2004年12月までベルリンのTheater des Westens(テアター・デス・ヴェステンス)での"レ・ミゼラブル"にJavert(ジャベール)役で出演し、2004年 12月から2005年2月ま での間はStadttheater Klagenfurt(オーストリア・クラーゲンフルト市立劇場)での"ワイルド・パーティー"で再びボード ビル道化師のバース役として観客の前に現れ た。 2005年4月から2006年1月までの間、ベルリンのテアター・デス・ヴェステンスでの"3 Musketiere(三銃士)"ドイツ初演にKardinal Richelieu(リシュリュー枢機卿)役で出演、そしてこの役で数え切れないほどの賞賛を受けた。

2005 年12月にはウィーンでFrank Wildhorn(フ ランク・ワイルドホーン)とJack Murphy(ジャック・マーフィー)の新作ミュージカル"Mitsuko" の世界初演コンサートヴァージョンに日本のミュージカルスター・一路真輝、井上芳雄とともに共演した。

モー ツァルト・イヤーである2006年2月にはウィーンのライムント劇場で上演されたコンサート版"モーツァルト!"に参加。ここでは再びコロレド大司教 を演じた。


ミュージカル作品への出演の傍ら、数多くのTVショー、ガラ、TV 映画にゲスト出演もしており、ディズニーミュージカル映画"Newsies(ニュー ジーズ)"では主役の新聞売りJack(ジャック)の 吹き替えもしている。 2004年にはアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカル映画、"The Phantom of the Opera / Das Phantom der Oper(オペラ座の怪人)"でタイトルロールの台詞と歌をドイツ語吹き替えした。他にも、"In Love with Musical""Still in Love with Musical""In Love with Musical Again" などでドイツとオーストリアのコンサート・ツアーを行った。


2004 年6月には一路真輝のコンサートツアーへのゲスト出演で初めての日本で充分な成功を収めた。このコンサートはDVD "DIVA2004" として 発売されて いる。

2004 年11月にStage Holding(現在 はStage Entertainmentと社名変 更)の大規模なミュージカル・ガラ"Best of Musical" Köln(ドイツ・ケルン)で 行われ、2006年2月から4月までStage-Entertainment-Gala"Best of Musical 2006"ツアーにも出演し再び様々なドイツの都市をまわった。

2006 年5月から7月までの間、エッセンのコロセウム劇場で"Das Phantom der Oper(オペラ座の怪人)"のタイトルロールとして出演。その後、2006年9月28日からはKunze/Levay(ク ンツェ/リーヴァイ)の新作ミュージカル"Rebecca(レ ベッカ)"世界初演にMaxim de Winter(マ キシム・ド・ウィンター)役で出演。
2007 年9月の"レベッカ"続演を前に、同年の夏休み期間中、オーストリア・Graz(グラーツ)の"Dracula(ド ラキュラ)"に吸血鬼ハンターAbraham van Helsing(エ イブラハム・ヴァン・ヘルシング)役で登板。
12月 にはMuseumquartier Wien(ミュー ジアム・クォーター・ウィーン)で行われたウィーン劇場協会オーケストラ20周年記念コンサート"Musical Forever"に参加。
その後、2008年1月には"Galaabend des Musicals"のスペシャル・ゲスト としてドイツ国内の12公演に出演。


2008年1月から2月にかけての1ヶ月間、Thomas Gottschalk(トー マス・ゴットシャルク)司会のZDFの番組"Musical Showstar 2008"のオーディションが行わ れた。ここで、ウーヴェ・クレーガーはメイン審査員としてAlexander Goebel(アレクサンダー・ゲーベル)とKatja Ebstein(カティヤ・エブシュタイン)とともにミュージカル"スターライト・エクスプレス"に出演する2名の役者を探し た。4月に決勝ライブ・ショーが放映された。

初めてのソロCD"Boulevard der Sehnsucht"はオーストリアのチャートで大成功を収めた。2枚目のCD"Favourites" では、ミュージカルの中からお気に入りの曲を紹介した。2000年11月初めには "Only the Best"で彼のミュージカル界における大きな成果を発表した。

2002年4月、特選集"Musical Moments" を、2003年1月には "Best of in Love with Musical" の続編にあたる "Musical Moments 2" を発売。シングルCD"You Saved My Life"(2002年11月発売)は"Licht ins Dunkel"(オーストリアORFの チャリティ番組)とオーストリアの洪水被害者に捧げられた。ソロCD"From Broadway to Hollywood"は2003年6月に発売。このアルバムでは、ブロードウェイミュージカルからハ リウッドの映画、特にジェームス・ボンドの映画から有名な曲を収録。 2004年にシングル"All I Want"、 2005年にはシングル"Wild Party" を発表した。2006年10月、20周年記念ベスト・アルバム"Uwe Kröger - Uwe! Das Beste aus 20 Jahren"が発売された。


1997年ウィーンのオ ペラ座舞踏会で、オーストリアの専門誌 "Bühne"における1996年 の 最優秀新人俳優賞として表彰された。更に1997年には初めてのI.M.A.G.E.賞 を受賞。また、"サンセット大通り"のジョー・ギリス役で最優秀ミュージカル俳優賞にも選ばれた。1998年10月にはシュトゥットガルトの Goldenen Künstler-Galaで年間最優秀ミュージカル俳優賞を受賞。「2000年オーストリアの芸術家」選 出で専門誌"Bühne"のミュー ジカル分野における読者投票で2000年ミュージカル俳優賞に選ばれた。2001年 の"musicals"読者投票では、ロンドン・ウェ ストエンドのナポレオン役で英米系プロダクションにおいても第1位に輝いた最初の俳優となった。2005年にはミュージカル雑誌 "Da Capo"で3度目の最優秀俳優賞に読者より選出された。加えて2004年と2005年には「男性で一番の美声」にも選ばれ た。 www.musik-theater.comの 読者投票で2003年最 優秀俳優賞も獲得している。

2008年、雑誌"musicals" の読者投票で13回目となるドイツ語圏ミュージカル男優1位の座を更新した。同じく2008年、ウーヴェ・クレーガーはミュージカル雑誌"DA CAPO"読者投票で5回目のベストミュージカル俳優に選ばれた; 2004年と2005年には更に、大きな支持を得て「ミュー ジカルにおける最も素晴らしい声の持ち主(男性部門)」にも選ばれている

2008年4月には、タイトルロールと「死」として、 このミュージカルでの名コンビであるピア・ダウウェスとウーヴェ・クレーガーを久々に復活させた新演出の"エリザベート"がベルリンで初日を迎えた。 1992年初演時と同じくハリー・クプファーが演出を担当。

9月から12月の間は、 ウィーン・ライ ムント劇場での"レベッカ"再演でマキシム・ド・ウィンター役を演じ、2009年2月に開幕したドイツ語圏初上演の新作ミュージカル"RUDOLF-Affaire Mayerling(ルドルフ)"でMinisterpräsidenten Eduard Graf Taaffe(首相・エドゥアルト・ターフェ伯爵)役で出演した。

2009年12月にはウィーン・シュタットハレでの初めての大々的なコンサート"ABSOLUT UWE"が行われ、2010年にはドイツ、オーストリア、スイスを廻るコンサートツアーが予定されている。

同じく2009年12月から2010年1月にかけては、フランクフルトのアルテ・オーパー劇場で上演された"エリザベート"に、当たり役の「死」役で出演した。

2011年3月から4月にはオーストリア放送協会 ORFのダンス番組"Dancing Stars"に出場、その他、ファッション・ブランド"MONDRIAN L.A. Spirit of Fashion"ウィーンのファッション&トレンド・アドバイザー、
Marke Botarinの男性スキンケアシリーズの推奨広告に起用されている。

2011年10月23日に、ザルツブルク州立劇場において、名作『サウンド・オブ・ミュージック』が初日を迎える。ウーヴェはトラップ男爵役で出演。


2012年夏、"ヘアースプレー"ミュンヘン・メルツィヒ公演に、これまで男性によって演じられてきたエドナ役で出演予定。
12月からは"サウンド・オブ・ミュージック"ザルツブルク公演の再演がスタートする。

【ウーヴェ・クレーガー公式サイト】
http://www.uwekroeger.com
【マネージメント】
(2012 年4月現在)
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